Italy WineMap – イタリア ワインマップ –

Italy WineMap – イタリア ワインマップ –

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Italy WineMap

-イタリア・ワインマップ-

イタリアのワイン生産地を知ろう

イタリアワインの特徴

ワイン界一の生産量を誇り、多彩で奥が深い名品を生み出し続ける国、それがイタリアです。気軽に楽しめるワインから、愛好家達の心を掴んで離さない極上の1本まで、イタリアのワインは実に多彩。

その多様性を生み出しているのが、イタリアの気候です。山岳地帯と海岸線の間にある傾斜地に広がるワイン畑は、山と海それぞれの気候の恩恵を受けながら、北部では石灰質、南部では火山質の土壌で表情豊かに育ちます。
さらにイタリアは、豊富な土着品種をもつことでも知られ、イタリア全土で実に1,000以上の品種が存在し、内400近くもの品種がワインづくりに認められています。

ワイン大国・イタリアを4つに分けるなら

ここでは、ワイン大国・イタリアを、大きく4つに分けてご紹介します。

◆イタリア北西部
・ロンバルディア州、ヴァッレ・ダオスタ州、ピエモンテ州など
・タンニンが強いしっかりとした赤

◆イタリア北東部
・ヴェネト州、フリウリ州など
・軽やかで気品あふれる白
・食前酒や軽めの料理との相性◎

◆イタリア中央部
・イタリア第一のワイン生産地であるトスカーナ州が有名
・フルーティーで酸味が強め
・破格のイタリア品種ブレンド「スーペル・トスカーナ」が有名

◆イタリア南部
・コストパフォーマンスの高いワインが揃う
・南部でしか栽培されない品種が多い
・酸味がほどよくなめし皮のようなアロマ

イタリア全生産地面積

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ピエモンテ州(Piedmont)

137,872 エーカー / 46,317 ヘクタール

バルベーラ(Barbera)/赤:
チェリータルトとリコリス(甘草)のような香りと、終わりにはオレガノのような草木を思わせる絶妙さとジューシーさを併せ持つ赤です。
バルベーラ・ダスティやバルベーラ・ダルバにあるような、わずかにタンニンと酸味をもちます。

ドルチェット(Dolcetto)/赤:
黒スモモやボイズンベリー(ヨーロッパキイチゴ、ブラックベリー、ローガンベリーの交配種)、またスミレやコーヒーのような香りが弾けるうまみたっぷりの赤。
しっかりとしたタンニンを含みます。ドルチェット・ダルバやドルチェット・ディ・ドリアーニ・スペリオーレが特徴的です。

モスカート・ダスティ(Moscato d’Asti)/スパークリング:
マンダリンオレンジやスイカズラ、オレンジの花や洋ナシのような香りあふれる繊細な香りの甘口ワインです。

ネッビオーロ(Nebbiolo)/赤:
バローロと呼ばれるピエモンテでもっとも有名なワイン地域のブドウであり、ランゲ・ネッビオーロ、バルバレスコ、ガッティナーラ、ロエーロと地域毎に異なる名を持つワインでも知られています。
このワインは、しっかりとした輪郭をもつタンニン、華やかなイチゴやレッドチェリーのような香りが特徴です。

コルテーゼ(Cortese)/白:
ガヴィ地域のワインとして知られる辛口。黒鉛のニュアンスが強くミネラルがあり、ハーブやシトラス、粘性のあるボディ、そして終わりには、しばしばグレープフルーツの皮を思わせます。

エミリア=ロマーニャ州(Emilia Romagna) 

134,859 エーカー / 55,796 ヘクタール

ランブルスコ(Lambrusco)/赤スパークリング:
ストロベリーやブラックベリー、リュバーブやハイビスカスといった香りの軽いスパークリング赤ワインを造るブドウに分類されます。セッコ(辛口)からドルチェ(甘口)までの数段階の甘さがあります。

トスカーナ州(Toscana / Tuscany)

147,862 エーカー / 59,839 ヘクタール

サンジョベーゼ(Sangiovese)/赤:
トスカーナを始めイタリア全土でもっとも栽培される赤ワイン用のブドウで、トスカーナのキャンティやモンタルチーノ、モンテプルチアーノなどで知られています。
キイチゴやローストしたトマト、バルサミコのニュアンスに加え、湿った土のような香りももっています。キャンティ・スペリオーレ、ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノやモンテクッコなど、素晴らしい価値のある品種です。

スーパータスカン(Super Tuscan)/赤:
メルロー、サンジョベーゼ、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネフランをブレンドして造られたトスカーナのワインをスーパータスカンと呼びます。
このワインは、ブラックチェリーやラズベリー、ココアや革のような香りが特徴です。

ヴェネト州(Veneto) 

191,858 エーカー / 77,644 ヘクタール

プロセッコ(Prosecco)/スパークリング:
イタリアでもっとも有名なスパークリングで、その多くはヴァルドッビアデーネの周辺地域・ヴェネトで造られます。

ガルガネガ(Garganega)/白:
ソアーヴェやガンベッラーラなどに多く見られるブドウを使っています。乾燥したレモン、メロン果汁、最後には若いアーモンドのような香りがある辛口ワインです。

コルヴィーナ(Corvina)/赤:
コルヴィーナは、ヴァルポリチェッラとバルドリーノで使われるブドウ3種のブレンドーコルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーラーの内、最も重要な品種です。
ワインの香りは、レッドチェリータルトやシナモン、イナゴマメ、胡椒の実を思わせます。ヴァルポリチェッラ・スペリオーレ・リパッソなどが有名です。

メルロー(Merlot)/赤:
イタリア全域で造られ、ヴェネトでも最も多く造られている種類の1つであるメルロー。レッドチェリーのような香りで、エレガントなワインです。
コッリ・エウガネイ、コッリ・ベリーチ、ブレガンツェやウィチェンツァなどを始め、ヴェネトでもいくつかの地域があります。

プーリア州(Puglia) 

204,500 エーカー / 82,760 ヘクタール

プリミティーボ(Primitivo)/赤:
この赤は、甘いイチゴ、ブラックベリー、革やかすかにタバコのニュアンスをもつワインです。これはアメリカにおけるジンファンデルと同じブドウで、BBQバーガーなどと親しまれています。

ネグロアマーロ(Negroamaro)/赤:
ネグロアマーロは、プラムと乾いたセージやオレガノといったハーブの香りを特長とする、ぷーリアの深く濃い赤。
マルヴァジア・ネラとネグロアマーロのブレンドは、サリーチェ・サレンティーノDOCと呼ばれるリッチな赤ウィンにおいて絶妙なバランスを生み出します。

シシリア州(Sicily)

257,152 エーカー / 104,068 ヘクタール

ネーロ・ダヴォーラ(Nero d’Avola)/赤:
この赤ワインは、プラム、ラズベリー、甘草の豊かな香り、そしてスモーキーでスパイシーなタンニンを含みます。ローストしたお肉や野菜との相性抜群です。

インツォリア(Inzolia)、グリッロ(Grillo)、カタッラート(Catarratto)/白:
マルサラの典型的な白ブドウ3種であり、フルボディでシャルドネにも似た素晴らしい白ワイン。レモンや黄りんご、マンゴーといった黄色い果実や、タラゴンや新鮮な海風のようなニュアンスも。

アブルッツォ州(Abruzzo) 

79,539 エーカー / 32,189 ヘクタール

モンテプルチアーノ(Montepulciano)/赤:
トスカーナのサンジョベーゼワインであるノビーレ・ディ・モンテプルチアーノと混同しないようご注意ください。
モンテプルチアーノはミディアムボディの赤ワインで、プラム、簿以前ベリーやコーヒー、そしてハーブや砕いた黒胡椒のような香りをもっています。
最もわかりやすく出ているのは、モンテプルチアーノ・ダズーロやマルケのロッソ・コーネロが挙げられます。

トレッビアーノ(Trebbiano)/白:
控えめに言っても、イタリアで最も造られている種類と言えるのがトレッビアーノです。
シトラスやりんご、トロピカルフルーツに加え、シャルドネにも似たミディアムの白です。

カンパニア州(Campania) 

57,290 エーカー / 23,185 ヘクタール

アリアニコ(Aglianico)/赤:
アリアニコはフルボディの赤で、セイボリーのような香りと白胡椒、ブラックチェリーやスパイシーなプラムにも通ずる燻製や熟成肉のニュアンスをもっています。
タンニンと酸味は強く、10年ほど熟成させたるとワインのもつよさが惹きたちます。アリアニコ・デル・タブルーノなどによく表れます。

ファランギーナ(Falanghina)/白:
シャルドネのようなしっかりした白で、桃やレモン、洋ナシのような香りと、ハチミツヤ甘い香りの花を思わせるニュアンスをもつ白。

ロンバルディア州(Lombardy) 

57,052 エーカー / 23,089 ヘクタール

ボナルダ(Bonarda)/赤:
こちらも、アルゼンチンのボナルダと混同しないよう注意が必要です。これは芳醇な黒果実の香りと黒胡椒にも似た香りが特徴の、ぎりぎりスパークリングとも呼べるブドウで造られます。
この地域は、オルテポ・パヴェーゼ・ボナルダのラベル知られています。

ピノ・ネロ(Pinot Nero)/赤:
ピノ・ノワールとも呼ばれます。古典的なバーガンディスタイルのピノ・ネロは、オルテポ・パヴェーゼを生み出し、赤やロゼ、スパークリングにもなります。

グラシェヴィーナ(Grasevina)/白:
軽い辛口で、りんごやシトラス、マンゴーやパイナップルのような香りを持つグラシェヴィーナ。.

フリウリ=ベネツィア・ジュリア州(Friuli-Venezia Giulia) 

47,566 エーカー / 19,250 ヘクタール

ピノ・グリージョ(Pinot Grigio)/白:
イタリアにおいて最高クラスのピノ・グリージョを造る地域の1つが、このフリウリ=ベネツィア・ジュリア州。(すごい名前!)
造り出されるワインは辛口で、白桃やレモン、ライム、塩のような香りをもった、ミネラル豊富な逸品です。

メルロー(Merlot)赤:
このメルローは、革やクローヴ、ジューシーなチェリーを思わせる、野性味のある品種です。

ソーヴィニヨン(Sauvignon)/白:
.特徴的な香りは、青臭く、スグリやライム、甘いメロン、レモン、梨などがあげられます。

レフォスコ(Refosco)/赤:
スパイシーさを含み、チェリーやブラックベリー、胡椒の実や火打石のようなニュアンスをもつレフロスコ。わずかなタンニンも特徴です。

サルディーニャ州(Sardinia) 

45,627 エーカー / 18,465 ヘクタール

カンノナウ(Cannonau)/赤:
サルディーニャで造られるカンナノウは、革やストロベリーのような特徴的な香りにタンニンをもつ、ジューシーなフルボディです。

ヴェルメティーノ(Vermentino)/白:
ミディアムボディの辛口。グレープフルーツやレモン、マンゴー、りんご、そしてラッパズイセンを思わせる華やかな香りが魅力です。
ヴェルメンティーノ・ディ・サルディーニャやヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラが代表的です。

カリニャーノ(Carignano)/赤:
ベリー系の果実、バルサミコや革製品の香りがあふれるカリニャーノは、口当たりは滑らかで、最後に絶妙なタンニンを含みます。
カリニャーノ・デル・スルチスで知られます。

マルケ州(Marche) 

41,377 エーカー / 16,745 ヘクタール

サンジョヴェーゼ(Sangiovese)/赤:
一般的に、熟したスモモやベリーの香りというより、ハーブのような香りをもつサンジョヴェーゼです。味わいの最後にはしっかりとしたタンニンと乾燥したハーブも感じられます。コッリ・ペザレージ・サンジョヴェーゼなどが典型的。

モンテプルチアーノ(Montepulciano)/赤:
モンテプルチアーノは、ロッソ・コネーロなどに見られる、煙やタバコ、コーヒー、野生のベリーといった香りが特徴です。

ヴェルディッキオ(Verdicchio)/白:
クリーミーでオイリーな味わいが、洋ナシの皮や乾燥レモンを思わせる辛口の白です。魚料理との相性が抜群で、ヴェルディッキオ デイ カステッリ ディ イエージで知られています。

ラツィオ州(Lazio)

40,527 エーカー / 16,401 ヘクタール

フラスカティ(Frascati)/白:
マルヴァジーア、トレッビアーノに加え、シャルドネなどをメインに交配した白ブドウ。ワインにすると、レモンや火打ち石のニュアンスをもつ比較的アルコール度数が低めの仕上がりになります。

メルロー(Merlot)、サンジョヴェーゼ(Sangiovese)/赤のブレンド:
メルローやサンジョヴェーゼをメインに造られるブレンドは、ブラックベリーやチョコレート、ミントやタバコのような香りが特徴的です。
代表格にはスーパーラツィオが挙げられます。

チェザネーゼ(Cesanese)/赤:
チェザネーゼは、酸味があり野性味のある種類で、セイボリーやロースト肉、野イチゴや焦げのようなニュアンスをもっています。

トレンティーノ=アルト・アディジェ州(Trentino-Alto Adige) 

38,691 エーカー / 15,658 ヘクタール

トレント(Trento)/スパークリング:
シャルドネのブドウを用い、ここではブラン・ド・ブランスタイルのスパークリングワインが造られます。そのワインは、黄りんごやレモンの皮、蜂の巣のニュアンスで、なめらかな泡が特徴です。

ピノグリージョ(Pinot Grigio)/白:
トレンティーノ=アルト・アディジェ州は、イタリアの2大ピノグリージョ産地の1つ。ピノグリージョには、アルト・アディジェまたはトレンティーノと書かれたラベルが多く見られます。

テロルデゴ(Teroldego)/赤:
しっかりとしていながらもジューシーなテロルデゴは、ブラックベリーや甘く香るアニス、オレンジの皮や甘いタバコの煙を思わせます。

ラグレイン(Lagrein)/赤:
エスプレッソや黒鉛の中にブラックチェリー、プラムが香り、細やかなタンニンが特徴の、野生味のある種類です。

スキアーヴァ・ヴェルナッシュ(Schiava/Vernatsch)/赤:
軽めでフルーティーかつ華やかな香りの品種。甘いさくらんぼ、イチゴやスミレ、さらには時折わたあめにも似た香りがします。

ウンブリア州(Umbria) 

30,865 エーカー / 12,491 ヘクタール

サンジョヴェーゼ(Sangiovese)/赤:
フルボディのサンジョヴェーゼは、ラズベリー、スモモ、タバコの香りをもち、まとわりつくような酸とタンニンが特徴です。モンテファルコ・ロッソやトルジャーノが代表格と言えます。

グレケット(Grechetto)/白:
グレケットは、ミネラル感がありメロンやスターフルーツを思わせる香りをもち、味わいがはっきりとした白です。グレケットやその他品種を含むウンブリア州のブレンドワインであるオルヴィエットが有名です。

サグランティーノ(Sagrantino)/赤:
世界的にも最高レベルのタンニンをもつ赤。スモモ、ブラックベリー、ブラックチェリーやスミレ、セージ、ベルガモットのニュアンスが染み出すようです。

カラブリア州(Calabria) 

24,179 エーカー / 9,785 ヘクタール

ガリオッポ(Gaglioppo)/赤:
カラブリア州のガリオッポは、スパイシーなスギ、くすんだ革、つぶしたチェリーや乾燥クランベリーのようなニュアンスをもちます。

モリーゼ州(Molise) 

12,736 エーカー / 5,154 ヘクタール

モンテプルチアーノ(Montepulciano)/赤:
フルボディの辛口で、ほどよいタンニンと甘い野イチゴ、プルーン、燻製やココアのような香りをもちます。
モンテプルチアーノ・デル・モリーゼは、長期熟成の特別なリゼルバ・ボトルで、とても稀少な種類。同じく、モンテプルチアーノとアリアニコのブレンドであるビフェルノ・ロッソがあります。

ティンティリア・デル・モリーゼ(Tintilia Del Molise)/赤:
ティンティリア・デル・モリーゼは、とても稀少なフルボディの赤です。ブラックベリー、ブラックプラム、スミレ、ココアに加え、誇りのような香りも特徴です。タンニンもしっかりしているため、長期熟成に向いています。

バジリカータ州(Basilicata) 

12,016 エーカー / 4,863 ヘクタール

アリアニコ(Aglianico)/赤:
深いセイボリーの香り、白胡椒、煙や熟成肉といったニュアンスのアリアニコ。さらにはブラックチェリーやスパイシーなスモモも思わせます。
アリアニコは高いタンニンと酸を含み、数十年単位での熟成が可能です。アリアニコ・デル・ヴァルテューレなどが有名。

リグーリア州(Liguria)

3,800 エーカー / 1,538 ヘクタール

ヴェルメンティーノ(Vermentino)/白:
ある地域において、ヴェルメンティーの特徴的なビオワインはピガートと呼ばれており、芳醇な香りとしっかりとした舌触りが特徴です。香りは、緑のハーブやシトラス、スパイスを思わせます。
リグーリア州でもエッジの効いた白は、ヴェルメンティーノのブレンドと言えるでしょう。

ヴァッレ・ダオスタ州(Valle d’Aosta) 

1,144 エーカー / 463 ヘクタール

プティ・ルージュ(Petit Rouge)/赤:
クランベリーや野生のハックルベリー、バラ、ディルや湿った葉などを思わせる軽めの赤。アンフェール・ダルヴィエやトッレッテ、シャンバーヴの生産者たちは、いずれもブレンドにおいて多くのプティ・ルージュを用いています。

プティ・アルヴィーネ(Petite Arvine)/白:
軽い口当たりのプティ・アルヴィーネは、スイスのアオスタでポピュラーな白です。微量の塩味と高めの酸味があり、グレープフルーツや完熟メロンのような味わいです。

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