SAUVIGNON BLANC-ソーヴィニヨン・ブランとは-

SAUVIGNON BLANC-ソーヴィニヨン・ブランとは-

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SAUVIGNON BLANC 

-ソーヴィニヨン・ブラン-

ソーヴィニヨン・ブランはどこから来たのか-原産地-

ソーヴィニヨン・ブランは、フランスの大西洋に面したボルドー原産の固有品種です。
辛口のボルドー・ブランやグラーブのワインの主要な品種であり、また、かなり早い時代からロワール地方でも何世紀にもわたって栽培されています。
サンセールやピイィ・フュメなどのアペラシオンで造られる酸味の強い白ワインは、この品種の国際的な基準となっています。
現在では、世界中の幅広い地域で栽培・生産されているソーヴィニヨン・ブランですが、最もこの品種に力を注ぎ生産しているのはアメリカとニュージーランドです。

よくある香り/ニュアンス

◎果実◎

レモン ライム グレープフルーツ ベルガモット パイナップル パッションフルーツ

◎花◎

ジャスミン 芝生 ニワトコ  ハーブ

◎その他◎

火打ち石 チョーク スモーク
http://winefolly.com


特徴・スタイル

グラスの中で、とても生き生きとした表情を見せる品種のひとつです。柑橘類、若草の清々しい香りが立ち上がり、春の訪れと生きる喜びを感じさせます。ソーヴィニヨンという名前は、野生ブドウに似ている、ワイルドな香りがすることから、フランス語の「飼いならされていない」「野生の」を意味するソヴァージュに由来します。並外れて樹勢が強く、香味の強さを失わずに収量を上げることができますが、樹勢が強くなりすぎると果実ではなく野菜系の香りに向かいます。栽培者の手腕とテロワールの力が秀でていると、スモークとミネラルの香りを開花させることがあります。味わいも、ハツラツとしていて、ピンと筋が通っています。単一品種で、あるいはボルドー地方の相棒、セミヨンとのブレンドで、ワインは造られます。セミヨンは、辛口、甘口ともに、軽やかなニュアンスをもたらしてくれます。

評価

ロワール地方のサンセールとボルドー地方の白ワインでとても有名になりました。今では世界中に輸出されています。はっきりとした酸味やハーブや緑の野菜、タイムやメロンなど、新鮮な果物特有の香り・アロマをもっているため、テイスティングでとても見分けやすい品種です。飲みやすく、好ましいソーヴィニヨンは、品種本来のアロマがはっきりと表れる「ヴァラエタル」ワインのスターです。コストファーマンスが良いことからも非常に人気があります。

適応する気候

基本的には適度に温和な気候が向いています。この気候の中でも冷温により2つのスタイルにわかれます。一般的に冷涼な気候(ロワールを代表とし、他にニュージーラン等)では、シャープな酸味と柑橘系の香りがあり、オークを用いずに仕上げることで本来のハーブや緑の香りがし酸味のあるワインとなります。しかし、寒すぎると、酸味がきつくなり、猫のおしっこの臭いがすることもあります。一方、温暖な気候(フランスのボルドー、カリフォルニア等)ではブドウの成熟度を上げて、オークを用いることで、柔らかく、香り豊かでトロピカルフルーツの香りが表れるプレミアムなワインとなります。あまりに暑すぎると、ムカムカする味になってしまうので適度な気候が大切です。

栽培地

全栽培地面積

0ヘクタール

フランス:ロワール中央地区、ボルドー地方、南西地方
その他の国:スペイン、ニュージーランド、北アメリカ(カリフォルニア州)、チリ、南アフリカ

◆トップクラスの産地

フランス:
ボルドー:ソーヴィニヨン・ブランを主体にセミヨンをブレンドするスタイル
●並クラスのアペラシオンの代表的なワイン
ボルドー、アントル・ドゥー・メール

●トップクラスのアペラシオンの代表的なワイン
グラーブ、ペサック・レオニャン

ロワール:100%ソーヴィニヨン・ブラン
●代表的なワイン
サンセール、ピイィ・フュメ、トゥーレーヌ

ニュージーランド:
南島:マールボロー、カンターベリー
北島:ホークス・ベイ、ギズボーン

アメリカ:
カリフォルニア:ソノマ、ナパ、セントラル・コースト
ワシントン:コロンビア・ヴァレー

南アフリカ:コースタル・リージョン、ケイプ・サウス・コースト

チリ:カサブランカ・ヴァレー、マイポ・ヴァレー

イタリア:トレンティーノ、アルト・アディジェ、フリウリ

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