ブショネ/コルク臭

ブショネ/コルク臭

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ブショネ/コルク臭の意味/解説

(Corky/Bouchonné)

質の悪いコルクと不衛生な瓶詰め環境が原因で、コルクの味がワインに移ることを意味します。
コルクで栓をしているワインにおいて、避けては通れない問題で、主にトリクロロアニソール(TCA)という化合物に起因した、いわゆる異臭です。

コルク洗浄の際の洗い残しから起こるとも言われますが、現在では瓶詰めの条件がより厳しくなっているにも関わらず、コルク栓を用いる以上は、根本的な解決策はなく、通常のコルクで1/20本、最高級コルクの場合でも1/50本~1/100本の確率で発生しているといわれます。

トリクロロアニソールという物質は非常に強力で、「10億分の1」のppbという単位での混入でも匂いが判別できると言われています。程度にも差があり、軽いコルク臭の多くは、そのワインの個性と捕らえられる場合がほとんどだと思います。
現在オーストラリアやアメリカでは、コルク臭回避のため、スクリューキャップのワインが増えていますが、熟成をともなった実績の検証も少なく、イメージ的な反感もあり、フランス、イタリア等の伝統国では、まだまだコルク栓が主体となっています。
ちなみに、コルク上部に付着したカビとコルク臭は関係ありません。

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