酸化/オキシダシオン/Oxidation/Oxydation

酸化/オキシダシオン/Oxidation/Oxydation

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酸化/オキシダシオンの意味/解説

(Oxidation/Oxydation)

空気中の酸素がワインに影響した結果をこう呼びます。
醗酵前だと、ぶどうのアロマの成分が変質するなどのリスクがあり、醗酵後だと、色や香りが変わり欠点となります。しかし嫌気下(酸素のない状態)の樽熟成の場合、樽の木材の隙間からごくわずかな酸素が入り、ワインの色素を安定させ、アロマを豊かにします。これは制御された酸化と呼ばれます。
逆に酸化が過度になると、色が変わり(赤ワインの場合はオレンジがかり、白ワインの場合は栗色がかります)、ブーケに古くなったニュアンスとともに、艶出しワックスやマデイラ化した香りが感じられます。
発酵前のアロマの成分を変質させてしまうので、白ワインには好ましくありませんが、酸化は天然甘口ワイン(VDN)の熟成方法で、アロマに、ヘーゼルナッツやクルミ、砂糖漬けの果実という価値のあるニュアンスを加えます。

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