ワイン名
スラン ブルーノ・アリオン
Bruno Allion Surin
ワイン詳細
ぶどう品種 :
%
ソーヴィニヨン・ブラン
アルコール度数 :
データ
国 | フランス |
地域 | ロワール |
生産者 | ブルーノ・アリオン/Bruno Allion |
醸造 | SO2や酵素など使わず、まったく人為的に介入しない自然なままの発酵させ、 作業中にワインを移動する時もできるだけポンプを使わず重力を生かした方法で行います。 最後までSO2は無添加で作るため、ビン詰め後にワインが一時的に閉じる場合があり、 そのため、ビン詰めしたワインを数ヶ月落ち着かせて、状態を見ながら出荷しています。 |
ワイン紹介 | ソーヴィニオン・ブラン主体ながら、爽やかさや青々しさよりも、しっかりと旨みのある安定した味わい。 じっくりと発酵させることでエキス感を引き出した白ワインです。柑橘レモン系のソーヴィニヨンらしさ全開、花蜜、シュナンかと思うほど。 香りには青草やレモングラスのようなニュアンス。 口当たりには瑞々しさがあり、密度感のあるエキス感。 リッチな果実味にレモンなど柑橘系のしっかりとした酸。 少々ほろ苦い要素がアクセントとなっています。ボリュームがありつつも、トゲトゲしさは感じられず、飲み心地よい味わいです。 スランとはソーヴィニオン・ブランの地元の呼び名だそうです。 |
エピソード/紹介
インポーター資料より |
ロワール地方中部の主要都市トゥールから東に約40kmのThesee(テゼ)村に、ブルーノ・アリオンの蔵はあります。
家族代々営んできた蔵をブルーノが引き継いだのは1978年、19歳の時です。 この頃、アメリカを始めとした国々で、いったん認められた農薬のいくつかが、 ヴィニュロン仲間の一人、隣村でビオディナミ栽培をするミッシェル・オージェに相談し、 決断した後の対応はとても敏速で、すぐビオディナミに切り替え、1997年には「デメテール」を取得しました。 ★栽培の主な作業★ |